『旅するSnow Man』第5話・京都篇では、目黒蓮くんと渡辺翔太くんが歴史と伝統が息づく古都・京都を舞台に、情緒あふれる旅を繰り広げました。
嵯峨野トロッコ列車や保津川下りといった大自然を感じられるスポットから、老舗料亭の絶品料理、そして清水寺まで。京都の魅力がぎゅっと詰まった回となっています。
メンバーの素の表情や、京都ならではの美しい景色もたっぷり楽しめるのが見どころです。
この記事では、Disney+ (ディズニープラス)で配信中の『旅するSnow Man-完全版-』第5話に登場した京都のロケ地をひとつずつ紹介しながら、私・りかりかが実際に番組を観て感じたことや注目ポイントもあわせてお伝えしていきます。
さらに、未公開シーンまで楽しめる“完全版”を独占配信しているDisney+（ディズニープラス）の魅力についてもご紹介します。
「旅スノをもう一度じっくり楽しみたい」「完全版を観てみたい」という方の参考になれば嬉しいです。
第5話 Travel5 京都篇のロケ地紹介・感想
『旅するSnow Man』第5話・京都篇では、目黒蓮くんと渡辺翔太くんが「そうだ、歴史を感じよう」をテーマに、京都の旅を思いきり満喫していました。
ここからは、番組内で実際に登場したロケ地をひとつずつ紹介しながら、それぞれのシーンで感じた魅力や、ファン目線での感想をたっぷりお届けしていきます。
これからロケ地巡りに行ってみたい方はもちろん、「あのシーンをもう一度思い出したい」「余韻にひたりながらじっくり振り返りたい」という方も、ぜひ一緒に京都の旅を楽しんでみてくださいね。
嵯峨野トロッコ列車（亀岡駅）
| 【住所】 | 京都府亀岡市篠町山本神田 |
| 片道運賃 | 大人（12才以上） 880円 小人（6才以上12才未満）440円 ※乗車区間にかかわらず均一 |
嵯峨野トロッコ列車は、使われなくなった線路を活用して運行されている観光列車で、“渓谷×鉄道×四季の自然”を満喫できる人気スポットです。
列車は緑豊かな森や清流のそばを走り抜け、季節ごとに表情を変える自然の美しさを車窓から楽しめるのが大きな魅力。
車両はアールデコ調のレトロなデザインで、木製の椅子や裸電球が並ぶ内装はどこか懐かしく、まるでタイムスリップしたような気分に浸れます。
中でも、窓のないオープン車両「リッチ号」に乗れば、風や川の音を肌で感じながら、五感で渓谷の自然を堪能できる特別な体験が味わえます。
トロッコ列車のデザインはとてもオシャレで、車内のレトロな雰囲気も素敵。
乗っているだけで旅の気分がぐっと高まるようでした。
橋を渡るシーンでは、まわりを包む木々の緑と、下を流れる川のきらめきが相まって、自然の美しさに思わず見とれてしまいました。
そして、車内で写真を撮っていたとき、めめがしょっぴーの肩にそっと手を回していたのがとても微笑ましくて、その仲の良さに思わずほっこり。
景色の美しさはもちろん、メンバーの自然な空気感も含めて、心が癒されるひとときでした。
保津川下り
| 【住所】 | 京都府亀岡市保津町下中島2 |
| 【アクセス】 | JR「亀岡駅」から徒歩で約8分 嵯峨野トロッコ列車「トロッコ亀岡駅」からバス「保津川下り乗船場」下車 |
| 電話番号 | 0771-22-5846 |
| 営業時間 | 2025/3/10～12/7 9:00〜15:00 2025/12/8～2026/3/9 10:00〜14:30 |
| 運休日 | 12/29～1/4 その他 安全点検日に運休あり |
| 料金 | 大人 / 1名 6,000円 子供 / 1名（幼児～小学生） 4,500円 |
保津川下りは、京都府・保津川をおよそ16kmにわたって舟で下る、伝統ある川下り体験です。
穏やかな川面からスリルのある急流まで、変化に富んだ川の表情とともに、悠久の自然や川の歴史を感じられるのが大きな魅力です。
春には桜、初夏には新緑、夏は涼しげな川風、秋は紅葉、冬には凛とした静寂と、保津川の四季はどれも美しく、訪れるたびに異なる景色を見せてくれます。
伝統と自然が融合したこの川旅は、都会の喧騒を忘れて心身ともにリフレッシュできる、まさにおすすめのアクティビティです。
保津川下りは、私が思い描いていた“京都の街並み”とはまったく違う、雄大な自然を感じられる景色がとても印象的でした。
流れの速い場所では意外と迫力があって、二人が楽しそうにしている姿を見ているだけで、こちらまでワクワクしてしまいました。
さらに、船頭さんと自然に会話をしながらリラックスしている様子もとてもほほえましくて、普段の旅では見られないような素顔がのぞける、癒やしのひとときになっていました。
服部織物
服部織物は、京都・西陣にある老舗の織物メーカーです。
この工房の最大の魅力は、手織りによって精緻な文様を織り上げる帯づくりの高度な技術にあります。
伝統的な和柄はもちろん、ヨーロッパのロココ調を取り入れたデザインなど、和と洋が融合した意匠も手がけており、まるで芸術品のような帯が生み出されています。
その帯は、単なる衣服としての役割を超え、「眺めていたい」「手元に置いておきたい」と感じさせるほどの美しさと存在感を放っています。
番組では、目黒くんと渡辺くんが着物姿で登場し、実際に手織りで帯を制作している様子を見学していました。
二人の着物姿はとてもよく似合っていて、上品で落ち着いた雰囲気が京都の町にすっと溶け込んでいるようで、とても印象的でした。
そして、次のスポットへ向かう車内では、二人の修学旅行の思い出話が聞けて、思わずほっこり。
自然と笑顔がこぼれるやりとりからは、仲の良さが伝わってきて、心が温まるようなひとときでした。
下鴨茶寮 本店
| 【住所】 | 京都市左京区下鴨宮河町62 |
| 【アクセス】 | 「京都駅」から市バス4、205「新葵橋」下車、徒歩約5分。 「京都駅」からタクシーで約20分。 |
| 電話番号 | 075-701-5185 |
| 営業時間 | 昼 11：30～15：00（ラストオーダー 13：30） 夜 17：00～21：00（ラストオーダー 20：00） |
| 定休日 | 火曜日 |
| 駐車場 | あり |
「下鴨茶寮 本店」は、安政三年（1856年）創業の老舗料亭です。
選び抜かれた京野菜や旬の食材を用い、京の「土産土法」――“その土地で採れたものを、その土地に伝わる調理法でいただく”という考え方を大切にした懐石料理を提供しています。
一品一品がまるで芸術作品のように繊細で、器や盛り付け、そして出汁の味わいに至るまで、すみずみにまで心が込められています。
料理を通して、“京都らしい季節感”と“おもてなしの心”を五感で感じられる特別な体験が味わえます。
下鴨茶寮では、めめが”はも”の骨切りに挑戦するシーンがとても印象的でした。
真剣な表情で包丁を握る姿は、まるでドラマのワンシーンを見ているようで、思わず見入ってしまいました。
また、Snow Man加入前の二人の関係や、お正月を一緒に過ごしたという貴重なエピソードも聞くことができて、ファンとしてはたまらない時間でした。
料理を味わうシーンでは、はもの椀物を一口飲んだ瞬間の表情から、おいしさがじんわりと伝わってきて、見ているこちらまで幸せな気持ちに。
特に、「もうなくなっちゃうよ〜」と最後の一口を惜しんでいたしょっぴーの姿がとてもかわいらしくて、思わず笑顔になりました。
清水寺
| 【住所】 | 京都市東山区清水1丁目294 |
| 【アクセス】 | 「京都駅」から京都市交通局（市バス）「五条坂」バス停下車、徒歩約10分 京阪電鉄「清水五条駅」から徒歩約25分 |
| 電話番号 | 075-551-1234 |
| 駐車場 | なし |
清水寺は、京都市東山区にある、1200年以上の歴史を誇る由緒ある寺院です。
四季折々の美しい自然に囲まれ、京都を代表する観光名所のひとつとして、多くの人々に親しまれています。
中でも有名なのが「清水の舞台」。崖の上にせり出すように建てられたこの舞台は、釘を一本も使わずに組み上げられた伝統的な木造建築で、高さ約13メートルからは京都市街を一望できます。
春の桜や秋の紅葉の季節には、息をのむような絶景が広がり、多くの参拝者でにぎわう人気スポットです。
さらに、「音羽の瀧」と呼ばれる湧き水は、寺の名前の由来にもなっていて、訪れた際にはぜひ立ち寄りたい見どころのひとつです。
夕暮れ時に二人が訪れた清水寺は、まさに絵になるような美しい景色が広がっていました。
私自身、清水寺に行ったのは修学旅行の一度きりですが、大人になった今だからこそ、もう一度ゆっくり訪れたくなりました。
特に心に残ったのは、住職さんのお話です。
「日が沈むとき、山が夕日に照らされて赤く染まる。その光景が、山の向こうに赤く輝く世界があるように見えることから、昔の人は山の向こうにお浄土があると信じ、手を合わせたんです。」
その話を聞いた瞬間、情景が目に浮かぶようで、とても心に残る素敵なひとときになりました。
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Disney+ (ディズニープラス)には「スタンダード」と「プレミアム」の2種類の料金プランがあります。
スタンダードは月額1,140円（税込）で、フルHD画質や同時視聴2台までなど、気軽に楽しみたい方にぴったり。
プレミアムは月額1,520円（税込）で、4K・HDR対応の高画質や同時視聴4台が可能なので、家族や友人とシェアして使うのに最適です。
ご自身の視聴スタイルに合わせて無駄なく選べるのが、Disney+ (ディズニープラス)の大きな魅力です。
こちらの記事では、Disney+ (ディズニープラス)のサービス紹介やメリット・デメリットの解説をしています。
まとめ
『旅するSnow Man』第5話・京都篇では、風情あふれるスポットを巡りながら、目黒くんと渡辺くんが見せる素の表情や、ふたりの自然な関係性に心が温まる場面がたくさんありました。
美しい景色においしそうな料理、そして仲の良さが伝わってくるやりとりが、旅の魅力をさらに引き立てていて、見ているこちらまで癒されるような時間が流れていました。
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