Snow Manの旅も、いよいよラストステージへ。
『旅するSnow Manー完全版ー』第10話「北海道篇」は、シリーズを締めくくるにふさわしい感動的な旅となりました。
広大な自然に包まれながら、笑って、語って、そして旅の思い出を振り返る――そんな彼らの姿に、思わず胸がいっぱいになります。
この記事では、ディズニープラスで独占配信されている『旅するSnow Manー完全版ー』に登場した北海道のロケ地を振り返りながら、最終回の魅力を余すことなくお届けします。

ついに最終回を迎えた旅スノ。
私は終わってしまうのが寂しすぎて、なかなか最終回を観られませんでした。
9人そろっての北海道旅は、最終回にふさわしい思い出と、Snow Manの絆を感じられるシーンが盛りだくさんで、ファンにはたまらない回でした。
10話のタイトル「いつかまた集まれた日には」は旅スノの主題歌「Ready Go Round」の歌詞が使われていてこだわりを感じ、嬉しくなりました。
『旅するSnow Man』完全版はディズニープラスで見放題独占配信中
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第10話 Travel10 北海道篇のロケ地紹介・感想

ここからは、実際に番組に登場した北海道のロケ地を、『旅するSnow Manー完全版ー』の感想とともに、ファン目線でひとつずつ紹介していきます。

それぞれのペア旅も良かったですが、やっぱりSnow Man9人そろっての旅は最高でした!
Snow Manらしく楽しくわちゃわちゃして旅スノを締めくくるかな?と思っていましたが、ラストには思いもよらない感動的なシーンもあり、本当に素敵な最終回でした。
ノーザンホースパーク
北海道苫小牧市美沢114-7
オープニングは、ノーザンホースパークの「Deep Impact Gate(ディープインパクトゲート)」からスタート。
北海道の雄大な自然の中にそびえるゲートを背景に、メンバーが2人、3人、4人と少しずつ登場していくところがとても印象的でした。
ノーザンホースパークは、北海道苫小牧市にある馬と自然のテーマパークです。
観光馬車やポニーショー、ホーストレッキングなど、馬とのふれあい体験ができるほか、季節の花が咲くガーデンやレストラン、カフェも充実。
広大な敷地の中で、ゆったりとした時間を楽しめる人気の観光スポットです。
高台から見下ろす壮大な牧場の景色は、画面越しに見ていても心が穏やかになるシーンでした。
雄大な自然とSnow Manの魅力が一体となった、印象深いオープニングとなっています。
青々とした芝生の上に寝転び、気持ちよさそうにしているメンバーたちのリラックスした姿からは、北海道の自然に包まれた穏やかな空気が伝わってきました。

北海道の広大な牧場を見て思わず、めめが出演している競馬をテーマにしたドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」とリンクしている!と思ってしまいました。
メンバー数名が無邪気に走っているシーンでは「差せー!」と叫んでいて、まさに「ザ・ロイヤルファミリー」の競馬シーンを再現しているようで嬉しくなりました。
メンバー全員でディープインパクトゲートをくぐったシーンは、カメラワークも絶妙で、まるでミュージックビデオのように映っていたのがとても印象的で何度も観たくなりました。
ドライブ中のトークにも注目
ノーザンホースパークを後にしたSnow Manは、3人ずつ3台の車に分かれてポロト湖方面へ向かうドライブ旅へ出発します。
運転を担当したのは、康二くん、岩本くん、佐久間くんの3人。
康二くんの運転する車には、宮館くんと渡辺くん。
岩本くんの運転する車には、阿部くんと深澤くん。
佐久間くんの運転する車には、目黒くんとラウールくんが、それぞれ乗り込みました。
車内では、今までの旅を振り返ったり、クイズをしたり、即興の歌で盛り上がったりと、テンポの良いやりとりに笑いが絶えません。

3台の車に分かれたメンバーの組み合わせも、何か意味があるのかな?と思ったら、一緒にペア旅をしていなかったメンバー同士が同じ車に乗っていました!
それぞれの旅の思い出を語り合えるように、しっかり考えられた組み合わせだったんですね。
車内での過ごし方にも、それぞれの個性が表れていました。
途中、信号待ちで岩本くんの車と康二の車が並び、窓越しに会話を交わすシーンもありました。
そんなシチュエーションはなかなか見られないので、とってもレアな瞬間でした。
界 ポロト
北海道白老郡白老町若草町1-1018-94
楽しいドライブののち、Snow Manが訪れたのは白老町にある温泉宿「界 ポロト」です。
ポロト湖のほとりにたたずむこの宿は、アイヌ文化が息づく地域に位置し、建築にもその世界観が丁寧に取り入れられています。
木のぬくもりを感じるデザインや、客室の大きな窓から望む湖の景色が美しく、まさに“北海道の癒し”を体感できる特別な空間でした。
界 ポロトは、星野リゾートが手がける温泉宿で、大地から湧き出る茶褐色のモール温泉が楽しめるのも魅力のひとつ。
とんがり屋根の「△湯(さんかくのゆ)」や、ドーム型の「〇湯(まるのゆ)」など、アイヌ建築の要素を取り入れた湯屋では、自然との一体感を味わうことができます。

温泉宿「界 ポロト」に到着したSnow Manが、くつろぎスペースに向かうと、9脚並んだ椅子の上に置かれていたものが……。
なんと、ふっかと舘さまペアが群馬旅でメンバーのために買ってきた、メンバーカラーのだるまでした!
色とりどりのだるまが並ぶ光景は、これまでの旅の思い出やSnow Manの絆の深さを感じさせ、思わず胸が熱くなりました。
お食事
界 ポロトでの昼食は、北海道の恵みをたっぷり味わえる「北国の海鮮醍醐鍋会席」。
旬の魚介や地元野菜を使った料理が美しく並び、テーブルの上には北海道らしい温もりが広がっていました。
お食事会は、さっくんの乾杯の音頭でスタート。
旅の締めくくりにふさわしい、和やかで穏やかな時間が流れていました。
そして、旅スノ恒例の鍋ももちろん登場。今回は「北国の海鮮醍醐鍋」でした。
毛蟹や帆立、牡丹海老、鮭など、北海道の海の幸がたっぷり入った鍋を囲みながら、おいしそうに食べているメンバーの姿は、見ているだけで心まであたたまる食事シーンでした。

メンバーが飲んだ「フラワーソーダが美味しい」という話から、めめの可愛らしい小学生時代のエピソードに発展したり、天ぷらの具材からあべちゃんの好きな野菜ランキングが急に発表されたりと、メンバーの貴重な話がたくさん聞けました。
豪華な食材に、丁寧に盛り付けられたお食事はどれもおいしそうでした。
食事シーンを見ていて、「Snow Manは9人もいるのに、ちゃんとみんなで1つの話題を広げているな~」と感じました。
それはきっと、中心になって話を盛り上げる人、上手にあいづちを打つ人、時にツッコミを入れる人、静かに聞く人……と、それぞれ自然に役割ができているからなのかなと感じました。
温泉
食事の後は、2チームに分かれてホテル内のサービスを堪能する様子が描かれていました。
温泉チームは、深澤くん、佐久間くん、渡辺くん、向井くん。
4人が訪れたのは、界 ポロト自慢の湯屋「△湯(さんかくのゆ)」です。
とんがり屋根が特徴的な湯小屋は、アイヌ文化の建築様式を取り入れたデザインで、まるでポロト湖とつながっているような開放感が魅力。
湯けむりの向こうに湖面が広がり、自然と一体になったような感覚を味わえます。
温泉の湯は、植物由来の有機質を含むモール温泉。柔らかい肌触りと深い温もりで、旅の疲れを癒してくれます。

私は露天風呂が好きなので、まるで湖と一体になっているような露天風呂の光景を見て行ってみたくなりました
湯船の中では、しょっぴーとさっくんが自慢の筋肉を見せようとはしゃいでいる姿が面白く、リラックスしながらもわいわいと楽しむ4人の雰囲気が伝わってきて、見ているこちらまで笑顔になるシーンでした。
イケマと花香の魔除けづくり
一方、イケマと花香の魔除けづくりを行ったのは、目黒くん、ラウールくん、宮館くん、阿部くん、岩本くんの5人。
この体験は、アイヌ民族の自然観に触れながらオリジナルの魔除けを作るという「界 ポロト」ならではのプログラムです。
アイヌ民族が古くから悪いものを遠ざけるとして身につけてきた植物「イケマ」。
掘り起こした際に独特の香りがすることから、悪いものを寄せつけない力があると信じられてきました。
イケマのカケラと、コーンフラワー・ヨモギ・カレンデュラの3種類のハーブを組み合わせ、香り豊かな魔除けを作ります。
メンバーたちは、それぞれのセンスで真剣に作業しつつも、時折笑い合う姿が印象的でした。

魔除けづくりチームは、温泉に行っていたメンバーの分も作ってあげていました。
部屋でくつろいでいた時に、作った魔除けを誰にあげるかというくだりになり、珍しくしょっぴーがいじられていたのが、面白くてかわいかったです。
魔除けは、部屋に飾るとおしゃれだな~と思いました。
Snow Manとおそろいのものを作れたら、ファンとしては嬉しいですよね!
味の大王 生粋
北海道苫小牧市春日町3-16−19
Snow Manメンバーがカウンターで横一列に並んでラーメンやチャーハンを食べていたのは、ラーメン店「味の大王 生粋」です。
味の大王 生粋は、苫小牧市にあるカレーラーメン発祥の老舗「味の大王」系列店で、元祖カレーラーメンが名物。
豚骨ベースのスープに、とろみのあるカレースープが特徴です。
「みそ、うまい!!」とメンバーも言っていたように、スープが濃厚そうなみそラーメンもとってもおいしそうでした。

旅スノでは、Snow Man9人が横一列でお茶を飲んだり食事をしたりするシーンが何度か登場しましたが、私はこの“横一列のシーン”が好きで、最終回でも観られて嬉しかったです!
他のメンバー全員がラーメンをすすって下を向いているのに、なぜかめめだけがカメラのほうを向いて、ぷく~っと頬を膨らませるシーンが最高にかわいくて、何回も観てしまいました。
タビィからのサプライズ
メンバーが、スクリーンのある部屋へ移動すると、なんと「タビィ」からサプライズが!
旅の締めくくりとして、これまでの旅のダイジェスト映像が流れ、メンバーの笑顔や名場面が次々と映し出されました。
これまでの「旅するSnow Man」では、思わず笑ってしまうようなシーンや息をのむような絶景のシーンなど、さまざまな瞬間がありました。
それらが一つひとつ映像で振り返られるたびに、これまでの旅の軌跡が心に蘇ります。

まさかこんなに泣けるシーンがあるとは思ってもみませんでした。
旅の振り返りシーンを観ていて「こんな旅もあったね」と思っていると、BGMが切り替わり、一人一人のメンバーが「Snow Manのためにできること」という旅のテーマに沿って、自分の想いを語るシーンへ。
メンバー全員がSnow Manを大切に思い、互いに支え合ってきたことが伝わり、何度観ても涙があふれます。
さらに映像の後半ではこれまで旅を共にしてきたAI風ロボ「タビィ」とメンバーとの思い出のシーンも。
メンバーが「タビィ!」と呼び掛けるシーンが集められていて、タビィとの思い出がよみがえるとともに、番組の終わりが近づいていることを実感し、寂しさが広がる場面でもありました。
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まとめ

ついに最終回を迎えた『旅するSnow Man』。
これまでの9人全員での旅やペアでの旅を通して、メンバーそれぞれの新たな一面や、Snow Man同士の絆の強さをたくさん感じることができました。
毎回、笑いや感動の積み重ねがあったからこそ、最終回を迎えた今、終わってしまうのが本当に寂しいです。
そして、一緒に旅をしてきた相棒「タビィ」からのサプライズ映像も、胸がじんわりと温かくなるシーンでした。
ぜひ続編をやってほしい!Snow Manの新しい旅やタビィとの再会を観たい!と強く願います。
番組は終わってしまいましたが、最終回を観たことで、また改めて第1話から見返して、細かい部分までじっくりと楽しみたくなりました。
ディズニープラスでは『旅するSnow Manー完全版ー』が見放題で配信中。
何度でも見返して、Snow Manとタビィが旅した時間をもう一度味わってくださいね。





